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犬の去勢・避妊

健康な愛犬の体にメスをいれるということで、去勢や避妊を悩む飼い主さんは多いことでしょう。考え方の違いにもよりますね。多頭飼いをしていて、望まない繁殖をさけるためと考える飼い主さんや、1頭しか飼っていないのだからと去勢・避妊を悩む飼い主さんなど様々です。

去勢・避妊の本来の目的

最近の去勢・避妊事情

本来、犬の去勢や避妊は不幸な犬を作らないという明確な目的がありました。今では考えられないことですが、昔は飼い犬といえども放し飼いにしている家庭が多くありました。昭和30年代などでは、家族が旅行に行くときには、飼い犬を放し飼いにしていくのが当たり前の時代もあったくらいです。野良犬も多く、庭に侵入してきて飼い犬と交尾し、飼い主の気づかないうちに子犬が産まれていたなどということがよく起こりました。飼い主は産まれた子犬の処分に困り、新しい飼い主が見つからないと川に子犬を流したり、箱に入れて捨て犬として放置したりしました。このような背景から雑種犬は増えていったのです。こうした環境の中で生活する雌犬が妊娠するのを防ぐために避妊手術が行われるようになったのです。更に別な目的として、先天性異常である股関節形成不全や先天性網膜萎縮症、心臓奇形などの遺伝性を次の世代に伝えないためにするという理由もありました。

現在は昔と違い、犬は番犬としてではなく家族の一員として飼われていることが多いようです。また、1頭だけではなく2頭以上で多頭飼いをされている家庭も多くなってきました。望まない妊娠を避けるために去勢や避妊を行うほかに、新たな目的が出てきたようです。家族の一員として暮らしていくために、雄犬の排尿時の足上げやマーキングによって家具や床を汚されないようにするためであったり、雌犬のヒート時にカーペットやソファーを汚されないためであったりします。中にはホルモン性アレルギーの治療目的である場合もありますが、何よりも増えてきた理由が犬が高齢になってから起きる可能性のある、病気に対する予防として行われることが多いようです。

犬の去勢

「犬の去勢手術」の項では、去勢の方法やメリット、防げる病気などについて触れていきます。去勢するかどうか悩んでいる方の参考になればと思います。実際の去勢前と去勢後の画像を交えて説明しますので、とてもわかりやすいページになっています。理想とされる去勢時期もありますが、それを過ぎたからといって去勢に向かないわけではありません。

→ 犬の去勢手術

犬の避妊

「犬の避妊手術」の項では、去勢のページ同様に避妊の方法やメリット、防げる病気を説明していきます。雄犬を去勢されるよりも雌犬を避妊させる飼い主さんの方がおおいのではないでしょうか。やはり雌は受身なので、妊娠を望まないのであれば飼い主さんが守ってあげなければいけません。手作りの術後着などの画像を交えて説明していきます。

→ 犬の避妊手術

去勢・避妊の注意

「手術後の注意や必要なグッズ」の項では、術後に注意しなければいけない事柄や、あると便利なグッズの紹介をしていきます。わざわざ購入しなくても、手作りで術後のケアに必要なものを揃えることができます。

→ 手術後の注意点や必要グッズ

COLUMN 〜まろちゃんはなちゃん一家にまたまた事件です!

総勢7頭にもなってしまったまろちゃん一家。犬は群れをなす動物です。まろちゃんは、最初は子犬に驚いて避けて通っていましたが、今ではすっかりボスの風格を出して、子犬が本気のケンカを始めると仲裁に入ったりして頼もしさが出てきました。子犬たちも社会性を身につけて、ボスであるまろちゃんに服従のポーズもとれるようになっています。服従のポーズがとれない子犬にはまろちゃんの制裁が入ります。雄4頭雌3頭の大所帯になっていて、雄の去勢か雌の避妊か悩む飼い主さん。そんなときに事件(?)が起こります。新たに1歳を過ぎたビーグル2頭が家族に加わることになりました。飼い主が飼育を放棄してしまった雄と雌のビーグルです。全部で9頭になってしまったのですが、このビーグルの雌が、ボスであるまろちゃんに服従をしません。大ゲンカになってしまいます。体格の差がありすぎるので、一緒に飼育することはできずに1階と2階に分けて飼育されることになりました。新たにビーグルの去勢か避妊かも考えなければいけません。雄と雌、どっちに去勢か避妊を行うにしても、飼い主さんにとっては金銭的にかなりの負担になることは間違いありません。小型犬と中型犬とではオペの代金も変わってきます。さて、どうなるのでしょうか。