子犬を手放す時期

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子犬を手放す時期

子犬が生まれてにぎやかな生活もつかの間、いよいよ子犬たちが巣立って行くときがやってきます。


無料で里子に行くこともあるでしょうが、血統書のある純血種だとしかるべき金額がつけられて売買されていきます。

動物の売買

2006年6月から、動物の売買をするには資格登録が必要になりました。


後ほど詳しく説明していきますが、金銭がからむばあいは無断で動物のやり取りができないよう、法律が変わりました。たとえブリーダーや業者ではなくても、個人でも登録が必要になります。

子犬

日本と外国との違い

日本でのペット事情を見てみましょう。ペットショップのショーケースに並ぶ子犬たちは小さくてとても可愛らしいですね。


必ず犬種と生年月日が書かれたカードが掲示されていると思いますが、生まれてから1ヶ月半や2ヶ月しか経過していない子犬が多いのが実情です。


理想としては、生後3ヶ月くらいまでの間は母犬や兄弟犬たちと過ごして社会性を身につけ、それから新しい飼い主の元へと迎えられるのが望ましいものです


日本では子犬から育てたいという人が多く、小さければ小さいほど良しとする傾向も否めません。


あまりにも早く母犬や兄弟犬と離された子犬は、社会性が身についておらず、躾を入れるのも大変かもしれません。


一方、ペット先進国と呼ばれている外国の国の中では、法律により生後3ヶ月未満の子犬の売買を禁止しています。


日本ではなんの規制もありませんが、外国ではきちんと子犬のことを考えての法律なのでしょう。


日本も見習うべきだと思います。

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子犬を出す前に

子犬を新しい家族に渡す前にできれば1回目のワクチンを接種しましょう。


その場合、ワクチン代金は犬の代金に含まれるのか別なのかを明確にしましょう。


健康診断を受け、噛み合せオーバーや停留睾丸、ペコやヘルニアの有無も包み隠さずに新しい飼い主さんに告げるべきです。


できればそういう疾患のある子犬は手元に残して、最後まで責任を持って育ててあげるべきです。

新しい飼い主

子犬の売買をする相手も多少選びましょう。お金を払ってくれるから、犬が好きだから生まれたら飼うよと言っているからという理由だけではいけません。


相手の家庭が10年以上生きる犬を責任を持って飼い続けることができるのかどうかを見極めなければいけません。


犬を飼うには十分な家屋に住んでいても、転勤になったら犬を連れていけないという話は嫌になるほど聞きます。


相手が転勤族かどうかきちんと確かめましょう。


ペット不可のアパートやマンションで隠れて飼う場合も(本当は絶対にいけませんが)、犬を飼っているのがバレてしまい、飼育を続けられなくなったり、老人宅で大型犬になるであろう子犬を迎えるのも、将来的に無理が出てきますので望ましくありません。


犬を飼うということは、金銭的な面も大きく関わってきます。


よくペットショップに行くと、若いカップルがクレジットカードで子犬を購入している光景を目にしますが、きちんと最後まで世話ができるのか、人事ながら心配になってしまいます。


子犬を売る側として、新しい飼い主を見極める努力をしましょう。産まれて一生懸命に世話をしてきた子犬たちです。


幸せになってほしいと思うのは当たり前のことですね。世の中に不幸な犬は数え切れないほどいます。


その中の1匹に、自分のところから出る犬がならないよう、子犬の購入の申し出も断ることのできる勇気も必要です。


できれば実際に子犬を見てどの犬がいいのかを決めてもらいましょう。


最近よくあるインターネットでの画像だけのやり取りでの取り決めは、トラブルの元になってしまいます。

子犬の金額

ペットショップやブリーダーではなく、あくまでも個人ですので子犬の売買に関する金額の相場はありません。血統書の申請代金、ワクチン代金、運送料金のみの人もいれば、ブリーダー並の金額を提示する人もいます。


純血種の場合、知り合いでもない限り無料ということはまず有り得ないでしょう。


自分が思う金額でかまわないと思います。ブリーダーではないのですから、いくら両親犬の血統が良いからといって、まともな金額はつけないようにしましょう。

COLUMN
~まろちゃんと
はなちゃんの金額

はなちゃんの子犬たちは、まだどこにも行かずに一緒にいますが、父犬まろちゃんと母犬はなちゃんはどのように売買されて飼い主さんの元へとやってきたのでしょうか。先住犬として先にいたのはまろちゃんでした。


個人宅で産まれ、仲介にブリーダーさんが入り、たった1匹で飛行機を乗り継いではるばるとやってきたわけですが、まろちゃんの購入方法は賛否両論のあるインターネットオークションでした。


犬の生態をオークションで行うことに非難の声もありますが、幸いに相手が良いブリーダーだったために、なんのトラブルも起こらずにスムーズに取引ができて、まろちゃんを迎えた後も飼い主さんとブリーダーさんの交流は今でも続いています。


まろちゃんの購入代金と飛行機(乗り継ぎも含め)代金とを合わせて38000円でした。


一方はなちゃんは里親募集の掲示板で飼い主さんと出会いました。


産まれて間もなくのことでしたので、母犬や姉弟と離すことができる時期まで待たされましたが、はなちゃんの場合は飛行機代金(はなちゃんも乗り継ぎでした)と、繁殖者さんが空港に行くまでの交通費(高速代金含む)で20000円でした。


はなちゃんの場合も相手先がとても良い家庭で、はなちゃんの出産のときもとても心配され、よく相談にのり、姉弟犬の飼い主さんとの交流もあるようです。


この金額を高いと感じるのも安いと感じるのも、妥当と感じるのも人それぞれでしょう。

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